■TV・新機動戦士ガンダムW
拙者の同人活動において、結構重要なポジションにいるアニメ。と言うのも、それまでキンターズや侍魂と言うゲームジャンルにいた拙者がアニメへジャンル転向した作品なんだよ。
当時アニメ雑誌なんかも読んでて、人気はあるんだろうなと思ってたんだが、Gガンダムが初めてまともに見たガンダムだった拙者にはちょっと敷居が高く(今思えば明らかにGガンダムの方が遥かに敷居が高いw)キャラなどは把握していたがTVで見だしたのはかなり後期からであった訳で、友人に緑川や関が出ると言われて漸くみたんだわ。もろはまりするとは思わなかったが。
レンタル屋に行けども常にビデオは貸し出し中でとびとびにしか前半は見れてない。ありえん。でもハマりすぎてガンプラも等身大ポスター(因みにトロワと五飛)なんかも買ったりしてた訳で、ある意味非常に充実したオタク生活満喫でございました。主人公と年齢が近かったのもあるでしょうね。15年前か……(遠い目)
本を初めて出したのは最終回終わってからと言う非常に遅いタイミングだったけど、ジャンルは次のXが人気がいまいちだった事もあるし、その後エンドレスワルツなんかもビデオになったんで割と楽しい同人ライフでした。ただ、この頃は回りがBLばっかりだったんで、BLじゃないと本を出してはいけない様な変な脅迫概念があり(笑)個人で出した本は今となっては闇鍋にそっとしまいたい。まぁ、ギャグベースではあったんですがね。一番押してたカップリングは五飛xサリィ・リリーナxヒイロでしたが(笑)
そんなしょっぱい思い出なんか詰まった懐かしいガンダムW。好きなキャラは五飛とリリーナ。好きな機体はナタク。次点デスサイズ(初期型)
ハマりすぎていまだにロボット大戦ではWチームは贔屓する。ニュータイプいないから微妙なんですがそれでも頑張って育てる。SFC格闘ゲームは親指の皮がむけるまで遊んだ。因みにこの格闘ゲームは初めこそキャラゲーだと舐めていたが、作り込みが半端ない。今思えばSFCであんだけ作り込んだのはすげーとおもうわ。でも中段攻撃がうまくガード出来ないのでエピオンの体当たり攻撃は鬼門でした(ついしゃがみガードを使ってしまう)でも、クリア出来るまで頑張った。けど拙者はブラザーの使うサンドロックに一度も勝てた事がないorzナタク……俺を叱ってくれ……。
そんな思いで一杯のガンダムW。とりあえず4話まで見ました。4話と言えばアレですね、「ヒイロ!私を殺しにいっらっしゃい!」の回です。
ヒイロはデュオと、カトルはトロワと、五飛は単独行動。このアニメを初めから見て思ったのは、とりあえずオペーレーションメテオが失敗したのは、ガンダムの横のつながりが出来てなかったからじゃないかと思います。科学者達が悪い(笑)まぁ、カトルとかはイイよ。性格が友好的だからトロワもすぐに友達になりました。けど、初期のデュオの不運ぷりはぱねぇwwwwwwリリーナを助けに入ったのに、彼女がヒイロ庇うんで悪者になってしまったし(笑)挙句の果てにデスサイズのパーツをヒイロにパクられるとか大爆笑しました。そんでもずっとヒイロにおせっかいを焼くデュオはイイ奴ですね。
因みに拙者は上に書いた様に初期はとびとびにしか見てないんですが、五飛はずっと単独行動なんですかね(笑)まぁ、性格的にヒイロ以上に厄介なんで友達中々出来ない様な気がしないでもないんですが、数が奇数でいつも余ってしまってて気の毒だわ。
拙者「デュオのほっぺがぷくぷくで可愛いのぅ」
魔人「昨日も同じ事言ってたよ」
拙者「大事な事なので何度でも言います(`・ω・´) 」
昔はそうでもなかったが、デュオ可愛いねぇ。こう、15歳!みたいな感じが。因みにブラザーはカトル派でした。マグアナック隊の面子入れ!って言う位カトル様至上主義でした。恐ろしい子……。魔人殿はレディ・アン派だそうです。
そう言えばガンダムWって昔小説も出てたんですよ。確か皆川ゆかって人が書いてたと思うんだが。右手に鎌を左手に君をって奴。タイトル通りデュオが主人公な訳ですが、これが思ったより面白かったんだって話を魔人殿にしたら、俺も読んだって言われた。ガチオタめ!この話ではヒイロのウイングガンダムが女神像の中から出てくると言う展開で盛大に吹いたんですが、全体的によく出来てたと思います。後漫画も買ったなぁ。ボンボンで連載してたやつ。最後は火星をテラフォーミングする話で、テレビとは違ったんですけどね(笑)こうやって思い出すと本当ハマってたんですねぇ。CDもなんか持ってたよ。この前ジョイサウンドに自分が持ってるCDの曲入ってて思わず熱唱したわw意外と覚えてるもんだなw
そんな感じで非常に今更ガンダムW熱い我が家。そのうちゼロのMGが我が家の玄関に飾られるかもしれない(`・ω・´)