■ゲーム作成
事の発端は大した事じゃなかったんだが、相談することがあってオオアザ先生に声をかけた拙者。そこで、とりあえず、絵を描くにしても、文章を書くにしても、趣味が一番だよなと言う結論に至った。要するに、ビジネスになってしまうと、注文に応える・どこで妥協するかというのが物凄く重要になってくる訳だ。金銭が絡むなら尚更。
絵なんかは特に、かかる時間も労力も半端ない訳で、非常にプロの方は大変だなぁと思う次第。無論文章だってそうなんだが、コレは絵師が作家より凄いとかそーゆー事ではなく、拙者自身がが、絵を書くより小咄を書けと言われたほうが圧倒的に楽であり、早いから【絵のほうが大変だ】と思うわけで、これがオオアザ先生になると、逆に絵をかく方が、小咄書くより労力を要さないので逆の感覚なのかもしれない。
拙者「まぁ、アレだ。お小遣いあげるから小咄一つ書いてくださいって言われたらかけるけど、絵は無理だwwww」
大字「そうか。じゃぁ、お小遣い稼ぎすればイイ」
拙者「ちょwwwwwどっかでゲームシナリオ募集とかしてねぇかなwww探してくるwwww」
大字「ノ」
拙者「おまwwww意味が解らないwプログラム誰が組むんだよww」
大字「一緒に頑張ろうぜ!俺達好みの乙女ゲー作ろうぜ!」
拙者「おっさんと筋肉祭りかよwwwww」
以前オオアザ先生は別の方とゲームを作るという話があったんだ、知らないうちに流れていた訳で、まぁ、ゲームも作ってみようぜと、なんか十年ぐらい前の同人誌作るノリで話が進んだ。今この流れを読みなおしても、全く意味が分からない。
まぁ、偶然拙者の周りにも、月光殿とか、I原殿とか、ゲームを自作している面子がいたんで、勉強すりゃ出来るだろうと拙者が思ってしまったのも、今考えると莫迦じゃないのかと思わないでもない(笑)ただ、別に締切りがあるわけでもないので、趣味の延長で以前からポチポチは作ってみたかったんですけどね。
なんやかんやで、とりあえず作成ツール落としてみてできそうならやればいいかと、非常に軽いノリで話はスタートした訳だ。今も昔もそうだが、オオアザ先生と拙者は一緒に何かを始めると、その場のノリとテンションで無茶な事平気でして、後で頭を抱える事になるんで、その辺は自重しようと思う。
そんでもって、とりあえずI原殿のゲームを久々に起動して何のソフトを使ってるか確認。その後、ツイッターでゲームを作ると呟いたら、おすすめソフトを月光殿が教えてくれた。両方NScripterだった訳だ。まぁ、吉里吉里は大昔に触って挫折したんで、丁度良かったです。
とりあえずこーゆーのは講座を見て、適当にスクリプトを眺めて動かしてみて初めて構造を理解できるんで(少なくとも拙者はそうなんだが)適当に講座を見繕って、コピペで色々遊んでみる。
なんか、フラグとかは無理だが、一本道のシナリオを作って、とりあえず立ち絵を出すとか、そーゆーのを自分でつくってみようと突然思いたった。たまたまTVで丁度RKRNの火薬委員会が大活躍だったんで、その話を作る。どうせ試作で公開はしないし、立ち絵とかをかくのも面倒なんで(あくまでスクリプト練習)公式から丁度よさげな絵を引っ張ってきて、フォトショで加工。これも背景透過とかルールがあるんで、コレに関しては寧ろオオアザ先生がやるべき所なのかもしれんが。
*目標(`・ω・´)
・スタートメニューからボタンを押してスタート!
・画像メッセージ枠に台詞を入れる。
・喋ってる人間のお名前も表示!
・立ち絵を出したり消したり。
・背景切り替え。
・選択肢で話を分岐。
・スチルを乙女ゲーっぽく入れる。
まぁ、こんな感じの目標をたてる。後でオオアザ先生に言われたんだが、別にメッセージ枠は考えてなかったらしいwww月姫形式かwwww拙者乙女ゲー作ると言われたんで、薄桜鬼とかテニメモ・ときメモイメージだったんでウインドウはいるだろうと無駄に頑張ったよ(笑)
とりあえずスタート画面に関しては、あんま苦労しなかったかなぁ。のちのちCGを見るモードとかつけることになるだろうけど、今回はセーブ・ロード・終了の最低限でいいわけだし。
とりあえず講座通りに作ってちゃんと動くようにする。
で、メッセージ枠だが、適当な画像を拾ってきて、表示させる。文字の大きさや行間とかを設定。枠の位置を決定と、まぁ、サイトを作るのと似たように(無論命令の書き方は違うが)コレをさせたかったらここの数値をいじるといったことを覚えていく。
で、名前表示だが、たまたま参考にしたサイトが、通常メッセージとしてではなく、スプライトという別の処理で名前と名前枠を表示するようにしてたんで、それを見ながら色々触ってみる。
結論として、
・モノローグの時は名前枠を消す。
・常に名前表示を枠の中で中央にする。
という事は出来た。とりあえず非常に満足だったんだが、コレ、後で右クリックをした時に、メッセージ枠と別処理なんで色々と別途命令を出さねばならないとか、通常回想で名前が表示されない不都合(ならば回想モードをなくせばいいとサックリこっちは解決したがw)が出てきて、後に別の方法を考える事になったが、この時は完成。
しっかし、枠の中に収めるって難しいねぇ。こう、文章的な意味で。クリック待ちとか、改ページ待ち指定とか、よくシナリオにかくの忘れて、「枠に入りきらないよ!」ってエラー鳴らしまくったwwwwwwwコレは多分シナリオ・プログラム(をするであろう)拙者が今後死ぬ程戦っていかねばならん所だと思うwww
自動で指示出来るのもあるんだが、なんか好みじゃないんだよ。どーしたもんか。
あと、立ち絵を出すとか、背景を出すとかは全然問題なかった。
で、選択肢。フラグとかは今回設定してないんで、よーするに単なる分岐。でも、乙女ゲーでは大事な要素ですよね(`・ω・´)
本当はオンマウスや選択時に音でもだそうと思ったんだが、音に関しては後で勉強することにする。
とまぁ、ここまでで、一日かかった訳だwwwwwwww先なげーなwwwww
折角なんでオオアザ先生に見てもらう。
大字「余裕で土井先生選びました(`・ω・´) 」
拙者「心配すんな!豆腐・髪結い選んでも土井先生ルートに突入だから!」
大字「ちょwwwww」
試作だし、分岐が出来ればよかったし、三人分シナリオかくより、スクリプトの練習をしたほうが良いだろうと、分岐後にそれぞれと会話したら、全部土井先生ルートに飛ぶように設定してます(`・ω・´) 別に拙者が土井先生好きだからじゃないです!
翌日にスチルも無事につける。これもなんやかんやで色々あったが(やっぱり名前枠の扱いで苦労する・笑)それっぽく仕上がった。探せば命令コマンドってちゃんとあるんだなぁ。割と何でも出来る。でも、スチルを描く時間が勿体無かったんで、「土井先生主人公の頭を撫でる。心眼モードで見てください」と汚い字で書いた画像を準備してそれを出した。自分でやっておきながらなんだが、毎度毎度動作テストでスチルが出るたびに吹く(笑)
そんな感じで、大体大雑把に命令の出し方は覚えた。他にも変数系は死ぬ程覚えねばならんと思うんだが、今回の試作をベースに色々触っていこうと思う。
先は長いけどぼちぼちやるよ。
あと、オオアザ先生とゲーム内容についても色々と話し合ったりしたんだが、その話はまた今度(`・ω・´)