とりあえず岩窟王イベントで少し顔出ししたナイチンゲールがいい感じにバサカで本当良かった。この人ブレなくて本当素晴らしい。
舞台はアメリカな訳ですが、本来南北戦争だったのが東西に割れての戦争になり、侵略してくるはまさかのケルト。ケルト怖い。
受けて立つはエジソン大統王。CMで見たライオンは矢張りエジソンだったんですね!ゴールデンライオンという真空管あるんで、フレミングかエジソンだとは思ったんですが。
彼は彼で、中盤以降に色々方向転換する訳ですが、彼に仕えるブラヴァツキー夫人も、カルナも本当いい感じ。カルナはなんつーか、あぁ、カルナっぽいなーって思う次第。EXTRACCCでもそうだったけど、こう、助けて欲しいと言う人を見捨てられない的な。世界のためとか、正義のためじゃなくて、一番最初に自分を頼っていた人を、って辺りがもうね。最終的には庇護するモノじゃなくて、友人としてという立ち位置になったのが本当に良かった。
逆にアルジュナは何でさ!とは思ったけどね。いや、カルナが米軍なら自動的にそうなるんだけど、ケルトに何でついたのかがちょっと微妙だったというか、まぁ、聖杯に呼ばれたなら仕方ないんだが。まあ、最後のぶっ放しは格好良かったけどね!さすが大英雄!つおい!
あと、大英雄といえば夫婦も可愛かった(*´ω`*)会えないとか切ねぇ、と思ったけど、あれはアレで萌えるなくっそ。シータ可愛いよシータ。
で、ケルト。これなー。ツイッタにもちょっと呟いたけど、元々メイヴって拙者好きじゃないんだわ。伝説読んだ時点で。FGOで少しでもこう、イメージ変わるかな?と思ってたんだけど、そんなことなかった(真顔)
叔父貴とか、フィン・ディルコンビなんかはまぁ、掛け合いも含めて良かったと思うんだが(古き良きケルト的なw)
ベオウルフに関しては、途中までバサカだと気が付かなかったレベルで割りとまともだった。アレはあれで雇われ傭兵的なポジションで、非常に分かりやすい立ち位置だったと思うんだ。最後の神槍とのガチ殴り合いはテンション上がったし。
でだ。クーちゃんこと狂王と、女王メイヴなんだが、こう、微妙。
いや、狂王は狂王で、ゲッシュによって全てを封じて王になったんだろう。それはそれで、まぁ、スカアハの言う阿呆ではあろうが、あり方としてありだとおもう。光の御子は光の御子のまま生きて、死んで、王にはならなかったんで、彼が王に対しどんな形を見出していたのか分からないわけだし。
ただ、あの狂王は、あくまで女王メイヴに相応しい王という願いの具現化なわけなんだよな。だから、こう、クー・フーリンでありながらクー・フーリンではないみたいな、微妙なイメージなんだわー。オルタはオルタでも、例えばプリヤの黒槍だったらまた違ったんだろうけど(純粋に黒化した的なイメージ)黒化+狂化のうえ、あの立ち位置なんで、格好いいとおもう反面、誰だコレとおもう次第。まぁ、乳上(槍騎士王)も似た感じではあるんだが。
メイヴは、あれなー、自分を好きなクーちゃんを具現化しなかった所は評価するけど、元々好きじゃないもんで、とにかく早くこの女殺さないとと言う気持ちにしかならなかった。
イアソンも大概糞だったけど、あれは傍にいるメディアリリィとかおじさんとかがおって、めっちゃ踊らされてるのがこっちから見て分かったんで(分かってないのが本人だけ的な滑稽さも相まって)寧ろいつ本人気がつくの!?とハラハラと生温かい眼差しで見れたんだけどなぁ。
女王は結局、それ、クーちゃんの形してるだけで、光の御子じゃないけどええの?みたいな気持ちになったしなー。なんつーか、どんな姿になっても愛してるっていうのも有るのかもしれんが、いやいや、クーちゃんそれお前の都合のいいように歪んだからね。どうなの?的なねー。あー、上手く言えない。なんか全てにおいてモニョモニョするんだよ!くっそ!
でだ。
ケルトが敵だということで、スカアハ師匠はどうなのかと心配したが、まぁあの人がクーちゃんのしたにつくわけもなく、当然のように全力を持って馬鹿弟子を止めに来るわけで、本当癒やされたわー。
そんで、突如現れた神槍・李書文ですが、登場こそ唐突であったが、スカアハ師匠助けるファインプレイの上に、最終的には北の戦線支えるためにべオルフとガチの殴り合い。本当何故ランサーだったんだアンタ。アサシンでよかったよ、ってなったけど、神槍マジイケメン。惚れるわ。元々好きだけど!
そしてEXTRA繋がりの嫁王・エリちゃん・緑茶。
嫁王とエリちゃんの熱い友情はマジでちょっと泣いた。嫁王の敵取るために、必死なエリちゃんまじかわいい。
そんで、ゲリラ戦においては超有能緑茶。
キッドとジェロニモと組んで割りと初期から出るんですが、キッドとジェロニモはもう少し掘り下げても良かった気がしないでもない。特にキッド。緑茶無双過ぎて若干影が薄い。
暗殺計画辺りから、とにかく大活躍、北の戦線戦闘前に6割削るとか本当チートだわ。彼の場合はEXTRAでも戦闘より寧ろ、その前の下準備で削るタイプだったしね。本当えらい目にあったわあれ。
言動は軽薄で、やばくなったら逃げるというけど、結局ギリまで逃げなしい、割りとマスター大好き緑茶。なんか、もうとっくに本編出てる気になってたわー。
よく出来てたよ。面白かったよ。けどシナリオ長すぎて若干ダレる。
最後の狂王三連戦とか、あれ何で連戦したの。うちの孔明フルドーピングの緑茶宝具とジャンヌの拳であっという間に沈む姿は、逆に悲しかったわ。
北の戦線の盛り上がりの加減と分かってはいるんだけどな(いや、あの好敵手登場は熱かったわー)
なんでテンポが悪い気はするが、ロンドン程ではないみたいな。ロンドンはシナリオも拙者は微妙と感じたんで(´・ω・`)
とりあえず無事5章終わったんで、神槍のピックアップ待機するお!欲しい!欲しい!