■ゲーム・大神伝
チビテラス可愛いよとニヤニヤしながら遊びましょう(笑)口が常に半開きなのがいい。可愛い。今回は筆神様も皆ちみったくて可愛い。相棒も全部ちみったい。子供たちの大冒険みたいな流れが良かった。
*システム関係
とりあえず視点を変えれないのが非常に残念。LRで筆しらべ起動なのに、うっかり視点を変えようとボタンを押してしまう癖がなかなか抜けなった罠。後、動物にマメをやる事ができなくてしょんぼり。頭突き・穴掘りもなくなってしまいましたorz
ただ、DSということで、筆しらべとの相性は抜群で、嘗て拙者がどうにもこうにも巧く出来なかった輝玉の成功率が格段にUP。戦闘中もぶっ飛ばしまくりです。
筆しらべの強化は村に人を集めたら巻物が買えるんで、それで強化。ぶっちゃけお金はそれぐらいにしか使わないんで、フィールドの敵の討伐は基本的に素材カツアゲと、図鑑埋め程度で間に合う感じ。
個人的にパズル要素は相棒が親切なんでそうそう悩まなくてもいいんじゃないかと。新しい筆しらべを活用すれば割とすすめるの楽な仕様でございます。
あと、一寸の絵の収集とか、図録埋めとか、おまけ要素とはいえ、二度と入れないダンジョンとかに配置するのは非常に参った。取りそびれて涙目な人も多かったんじゃないだろうか。拙者は一寸の絵は一応揃ったんだけど、正直、この配置は無いわぁと思ったところも多数。お陰でダンジョン探索は本当にくまなくやるはめになったわけで。
戦闘自体はそんなにストレス感じ無かったかなぁ。ただ、視点の関係で、カメラ外の敵に攻撃をガリガリくらってしまうのがちょっと……と思う次第。視点変更はフィールド・戦闘共にやっぱり欲しかったかなぁと。
シナリオ自体は、詳しくは後にネタバレ全開で語るとして、まぁ、後半の流れが微妙と言えば微妙。チーム解散して、シナリオライター変わったんで仕方ないかなぁとは思うんだけど……。
ただ、EDのちみたんたちは非常にたぎったんで良い。
シナリオとしえば、イベントがムービーで流れるのはちょっと難儀。メモしたいのにオートで流れてしまうんで……。一部ボタンで流すのもあったんだけど、全部これに出来なかったんだろうか。容量の関係だろうか。
楽しめたかといえば、非常に楽しゅうございました。二週目特典などもあるんで、とりあえず感想書き終わったら二週目に突入しようと思います。プレイ時間は23時間位。割と他の人のプレイ時間を見ると拙者はカツアゲなんかに時間を費やしたんで長めかな。後は、新しい筆しらべを覚えて、前に見た宝箱を開けに行こうとしたのに場所を思い出せなくて、無駄にウロウロしたとかそんな感じ(笑)
後、前作で遊んでると、ニヤニヤしっぱなし。9ヶ月しか経ってない上に、舞台が同じなんで、前作登場キャラとか出る。ファンサービスです。
以下、シナリオ感想なんでネタバレ全開でござる。
*シナリオ感想
一番最初の相棒はクニヌシ。いつの間にかスサノウとクシナダちゃんの子供ということで村にいたっぽ。これに関してはシナリオ進めていけば、クニヌシが拾われっ子だと言う事は分かるんだが、一番最初に見たときは、余りのヘタレっぷりに苦笑してしまったんだが、鏡を探すイベントの時に、今までは親父の口調を真似してたのに、「僕」に変わった辺りから非常に好感度UP。そして、スサノウがいいオヤジになりすぎ(笑)子供大事にしてるのが解ってたまらんよ。そして、別に入口の門はずっと支えてなくても良かったんじゃないかと思わないでもない(笑)
クニヌシはチビテラスのことを【クマ公】ってよんでくれます。イケテないのでチビがショックうけます(笑)
鏡をシャクヤちゃんに帰してあげて、イベント終了なんだが、この後ポテポテと冒険に出る。神社の神主さんのなくしたアイテムを探してあげたりしながらアガタの森へ。水没してて吃驚したが、ここでコカリや人魚のナナミちゃんに会う。ナナミちゃん可愛いよ!
そんで、占いババに会いに行って鬼火市場へ。白い布に好きに顔をかいていいと言うので、とりあえず豆腐小僧とペコちゃんみたいな顔をかいた。黒目塗っちゃうと墨が足りなくなるんで、白目のペコちゃんでチョト怖いなぁと後悔(笑)
ここでは商品となったナナミちゃんを助けるためにバトルをする。金魚鉢に入ったナナミちゃん可愛いよ。でも、ナナミちゃんはコカリに釣られて、生贄にされたんで人間嫌い!と大暴れ。……おま……生贄大好きだなこの国の人間……と途方にくれる。
そこで鬼婆とバトルになるんだが、あんまり苦戦はしなかったかなぁ。体力回復する浮遊物一閃で壊してじわじわ背中からどつき回す感じ。鬼婆の顔が怖くて仕方ないんだが……包丁についてる血がこわい……。
そんでもって、ナナミちゃん抱えて逃走。ここでクニヌシが勇気を振り絞ってその場を引き受けるの見て、成長したなぁと涙目の拙者。今回は子供の成長がテーマですかね。
最後は行き止まりになるけど、コカリがお父さんから貰った大事な釣竿を折ってまで三人を引き上げてくれて、ナナミちゃんとも和解する。前にナナミちゃんを釣り上げた後に、大人たちがナナミちゃんを生贄にしたのを結局反対できなかったことをすごく後悔してたみたいで。いい子だ。
しかしながら、ここでクニヌシがオオナマズにパクっと食われてしまうんで、相棒をナナミちゃんに変えて大冒険の始まり。
ナナミちゃんは髪から水が出るんで、筆しらべを覚えてからは非常に戦闘中も重宝します。敵が炎系だったときに線を引いてやれば消化(`・ω・´) ナナミちゃん素敵!でも、【白なまこちゃん】呼ばわりには非常に吹いた。
後ナナミちゃんは水の中を泳げるので、この後に行く五重塔で大活躍します。ナナミちゃんガンバレー。ここで覚える筆しらべの【蔦巻】は今後も非常に良く使います。便利ですなぁ。
ここのボスのナマズ戦でも非常に役に立ちました。ナマズの喉のフックからお花につなげてやるといい感じにフルボッコに出来る。美味しいです(`・ω・´)
とりあえずクニヌシを助けてから、さぁ逃げようと思ったら、ナマズが大洪水を起こしてえらい目にあう。チビテラスがクニヌシを助けようとするんだが、このままじゃ二人共助からないと、クニヌシはチビを無理やり引き剥がす。この展開に涙目になった。結局チビはナナミちゃんに助けられ海岸に漂着。ナナミちゃんはクニヌシは生きてると言うので、それを信じてチビはぽっちで大冒険を始める。正直な、背中に誰もいないのこの時点で辛いorz
そう言えば、ナナミちゃんがチビとは初対面じゃないと言うような事を言っていたが、これは後にシナリオを進めていけば分かる。ここで水没してる船の話も絡んでくるんで、この時点ではいろいろな人に話しかけて、頭の片隅にでもあればいいんじゃないかとい思うんだ。
ポッチで大冒険のチビテラスは、あちこち散策しながら、宝箱を開けたり、捜し物をしたり、村に人を送ったりしながら都へやって来ました。庶民街の方ね。ここでカグラちゃんとであって新たなる相棒になる(`・ω・´) 【ダサクマ】とか呼ばれて涙目のチビであるが、そう呼びながら、チビをなで繰り回すカグラが可愛い。初期はクニヌシ同様、好きになれない性格であるが、この子もシナリオ進めると凄く成長して好きになったよ。でも、個人的に花飾りの髪留めの方が可愛いので、巫女衣装に変わらないで欲しかった……(笑)
ここの敵はでかい歌舞伎人形。ちょっとここは手こずったというか、墨が足りねぇwwwwwwと初めて墨補給アイテム使ったわ。死にはしなかったけど、ギリだったと言えばギリだった。非常に時間がかかった感じ。
そんでもってここで巫女長に会うんだが、チビテラスがサクヤちゃんや大人の女性大好きで、巫女長にもデレデレで吹いた。けしからんな!カグラが怒っても仕方ねぇよw
で、本格的に巫女修業をするというカグラを見送って、満を持して登場の金髪小僧事クロウ。あの温和なチビをむっとさせた強者(笑)そして、どっからどう見ても例の男の関係者ですね。ありがとうございます。月に帰れ。
とまぁ、前作の彼が余り好きではなかったんで、初対面の印象最悪だったんですが(笑)学者レディに頼まれて、遺跡に潜ったゲンナイを一緒にたすけにいくことに。この学者レディとクロウのやりとりでちょっと好感度上がった。
OPに出てきた菅原道真の墓と遺跡へ。つーか、クロウは月の子なんだが、自分の使命をあんまりはっきり覚えてないらしい。この辺はのちのちのシナリオに絡んでくるんですが、チビの事を【ユー】と呼びながら、二人で大冒険をする。クロウは若干飛べるので、床のないダンジョンの多い遺跡で大活躍です。ここで覚える双極の筆しらべは戦闘ではあんまり使うこと無いんですけど、宝箱を取るために今回四苦八苦しながら使いましたお。
そんでもって、空を飛べるクロウ羽衣を手に入れるんですが、なんやかんやで、作戦失敗、羽衣もなくしてしまう一行。どうしたモンかと占いババにききに行って、また市場へ行くことになる。また布に顔をかかされるんですが、前にクニヌシに描いてやったペコちゃんがクロウは気に入らないようなんで、優柔不断な忍者の顔を描いておいた。鼻がをしの字にすると似るから不思議。チビは前回同様豆腐小僧。
そして、このゲームをやっていて、はじめて苦戦した鬼婆逃走。正直、何回やり直したか全然わからん位手こずる。ありえん。失敗してもゲームオーバーにならないのがせめてもの救いでしょうか(逃走ゲームスタートに戻るだけ)
無事に逃げきって、遺跡に供給される電力を止めるために、雲の上の雷様のところへ。ココでもミニゲーム的な風に逆らうイベント。なんというミニゲームラッシュ……。雷様に会った後も、音符を斬るゲームがあるんで、ちょっとこの辺りはだれたといえばだれたかなぁ。面倒臭いというかw
無事に遺跡に戻って、探索再開。なんやかんやで、月の民が地球に送り込んだダイダラボッチ起動で、世界崩壊の危機!そして、VSミスター菅原な訳です。毎回思うんだけど、月の民って本当迷惑だよな。危ない最終破壊兵器だからって、何もこっちに押し付けること無いのに……。
VSミスター菅原はあんまり苦労しなかったかなぁ。ただ、クロウは常に末端制御の為に基本的に動けないんで、ダメージをクロウが食らったら、回復のために一回背中に乗せないとイケないのが面倒。でも、クロウも一生懸命頑張ってくれたんで菅原道真は討伐完了。墓石の辺りで伏線はあったんだが、道真公も月の民だった模様。超イケメンで吹いた。
そう言えばすっかり忘れてたんだが、この遺跡イベントの最中カグラが攫われておりました(笑)クロウとチビでカグラも助けて、ゲンナイも助けてばんざーい!クロウも学者レディとのデートの約束取り付けてばんざーい!な感じ。
学者レディとクロウが道真公の墓石を直すというので、カグラを背中に乗せて都に戻る。そこでカグラがお守りをくれます。これで鏡を使ったワープが出来るようになるお!これ非常に便利。ルーラ覚えた(`・ω・´) みたいな感じ。
これを使って、村の病弱なお嬢ちゃん助けたり、イベントをいくつかこなすと、クロウの墓修理が終わるんで見に行く。そして俺達の戦いはここから始まるわけだ。
道真公ってのは、DQ3で言えばバラモスなわけで、ゾーマポジションの【悪路王】ってのが存在することがわかった為に、クロウと相棒交代してお出かけをする。出向く先は9ヶ月前の世界。悪路王が器を得るためにオロチの血を求めてるわけですね。そんでもって、クロウとチビはゲンナイのところに出向いて、時空を超える装置を使って時空移動。
海に放り出されて、溺れるクロウとチビを拾ってくれた高麗丸。船のキャプテンに話を聞いて、乙姫様を呼び出して知玉の宮へ行くことになる。でも、クロウは泳げないんで、ナナミちゃんがここで相棒になるわけで、ナナミちゃんがチビのこと知ってたのは、9ヶ月前に合ってたからなのかと漸く伏線が繋がる。
で、知玉の宮で悪路王の情報を得るべく奮闘するんだが、ココのイベントは割と面白かったかな。ムラサキシキブと光源氏な。光源氏は盛大に吹いたっつーか、布団の中にナナミちゃん連れ込むとか、死ねばいいのにと思いました。ナナミちゃんは俺の嫁。可愛いよナナミちゃん。
でも、一番最初の横スクロールには苦戦した。ココにも一寸の絵のかけらがあるんで取りそびれ無いかヒヤヒヤしたわ。確かここで一回だけ死んだんだったかな。グラディウスは苦手なんですがorz
なんやかんやで悪路王の情報を手に入れたんだが、ここではじめてウシワカの名前が出る。つーか、悪路王について以前から調べてたっぽい感じ。
そんで高麗丸に戻ったんだが、船が竜王に襲われ水没。船員はチビやクロウを逃がしてくれるんだが、ここで会った人たちが、以前チビの流れ着いた海岸にいて、「お前無事だったのか!よかった!」って言ってくれてたわけなんですよ。上手に繋がってますね。でも、船が沈むのは解ってたんですげー切なかった。父ちゃん帰ってこないって泣いてた子供もしたしなぁorz
そんで漸く十六夜の祠へ。
ここでスサノウがクニヌシを拾うのを見る。つーか、前作で子供拾ったって描写なかったし、後付なんだろうなぁと思わないでもない。シナリオライター変わったから仕方ないけど。個人的にちょっとこの辺からのシナリオは、過去に介入系なんで拙者はちょっとテンションさがった。でも、アマ公の勇姿は見れたお!
ここでオロチの血を得るのを失敗した悪路王。さらに100年前で年代ジャンプ。クロウとチビもそれを追う。
そんで、また十六夜の祠へ向かうんだが、ここでクロウが己の使命を知って、戦線離脱。これは非常に悲しかった。ポッチになったチビテラスは、カーチャン捜しに来たマンプクを相棒に氷室へ。【マンマル】と呼ばれながら、せっせとカーチャン助けるために頑張るんだが、スタッフはシラヌイになんか恨みでもあるのかという展開に目玉ポーンって飛び出た。氷漬けっておま……、イザナギ助けたのが結局チビっておま……。でも、シラヌイとチビがすりすりしてるシーンは超癒された。
個人的な感想で申し訳ないんだが、マンプクシナリオ前後って、カットされたんですかね?ちょっとマンプクの成長が余り見られなくて残念だった希ガス。他の相棒に比べて少し薄いというか、唐突というか。カーチャンはデラベッピンだったんだけど、肝心なところでマンプクが動けいないとないわーと思った次第で。ちょっとこの辺りは残念で仕方ない。
その後カーチャンを置いていくか、チビと行くか悩むマンプクの背中をカーチャン連れてけとグイグイ押すチビを見て癒されながら、クロウ再登場。カーチャンを連れて行くマンプクを見送って、シラヌイ・スサノウVSオロチを見に行く。
先程も描いたように、チビが手助けするんでちょっとげんなりしないでもない。シラヌイ完全にdisってませんかこのやろー。
結局オロチの血を得た悪路王を見て、クロウは戦線離脱。一同村に帰るが、完全復活した悪路王の攻撃から皆をかばってさよならシラヌイ。ありえん。
弔い合戦ということで、イッシャクと一緒に悪路王を追う事になったチビ。
こっからは、嘗ての相棒大集合展開。これ自体は非常に良かったんだが、悪路王の器がクニヌシとか、本気で涙目になった上に、クロウも悪路王側につく。チビがかわいそうで仕方ない。一番クロウと接点の多かったカグラが、クロウ捕まえて説教よ!と鼻息荒く言うのに少し和んだけど、ちょっと唐突で悲しいわ。
で、歴代ボスラッシュ。
そんで、VSクロウ。
この段階ではクロウの意図は分からないんだけど、VS悪路王が終わった後に、クロウがどうして裏切ったのか色々話してくれるわけだ。個人的にはクニヌシとの再会を夢見てたチビに非常に残酷な展開で悲しかった。
クロウは悪路王を封印するために作られたクローン人形だったんだって。無論ベースはウシワカで、ウシワカ死ねと本気で殺意を覚えた。実際問題、ウシワカが作ったのか、月の民が作ったのかははっきりしないんだが、あまりにも悲しすぎるよクロウ。最後に今迄旅の過程で出会った人々の強い心を見て、己の使命から逃げ出そうとしたけど踏ん張ったクロウは立派だと思うけど、クロウという器ごと悪路王を斬らねばならないチビとクニヌシが切ない。ポロポロ泣いてるチビみてこっちも泣けた。
その後、クロウとチビの旅の記憶を思い返して、泣きながら死んでくクロウが切ない。他の相棒たちも一緒に泣いてくれて、それに礼を言うクロウ切ない。学者レディへの伝言をカグラに伝えるクロウ切ない。
……これ救済シナリオとかないの?クロウ死なないと終わらなかったの?誰かの犠牲のもとに平和が訪れるとか、それは悲しいわ。生贄を捧げて助かろうとした村人を浅ましいと書いていたシナリオなのに、この終わり方は無いわ。
非常に泣けたけど、後半の展開がどうにも気に入らない。
その後、クニヌシは己が何者か知るために旅に出る。そんで、語り口から言うと、続編がありそうな感じでしたね。……クロウ……クロウを救済してくれorz
EDはチビテラスがとことこ歩いている中、相棒たちに出会って、順番に背中に乗せてみんなで歩く姿で、クロウが出てきたときまた泣いた。それは上画面なんだが、下画面に、チビと相棒みたいなセピア絵があって、こっちも良かった。ナナミちゃんと風呂にはいるとか、クロウの笛聞いて耳抑えるチビとか可愛い。たまらん。
とまぁ、長くなったがこんな感じ。
個人的に後半の展開がしっくり来なかったけど、楽しめたのは楽しめた。個人的には、過去に介入みたいな流れではなくて、子供たちの大冒険みたいにちんまり纏めたほうが良かったんじゃないかと思うんだよなぁ。前作のボスが結局踏み台みたいな展開は、前作好きはちょっと悲しいんで。
なんで、子供たちの大冒険色の強い前半は本当に楽しくて仕方なかったです。アマ公やウシワカが出てくれば、サクっと終わるかもしれない冒険を、子供たちが成長しながら一生懸命旅するってスタンスを最後まで押してくれれば良かったのになぁ。勿体無い。後半壮大になりすぎて、少しプレイヤーとして置いてけぼりというか、がっかりしたというか。結局9ヶ月の間に失われた信仰云々の設定が生かしきれてない感じ。ここで、ベタと言われようが、子供たちの旅は無駄じゃなかった、絆の力でラスボス倒しても良かったんじゃないかと思う。もしくはクロウを救済。
初対面印象最悪だったけど、だんだん好きになったクロウに対してちょっと後味が悪い。あと、ラスボス戦で位、クニヌシとか、旅した子達と一緒に戦いたかったというのが本音。イッシャクと一緒に戦っても、気分が盛り上がらないわ、残念ながら。
2周目特典があるんで、もう一周は遊ぶつもり。遺跡にあった月の民のメッセージに何が書いてあるかは再度確認したい。ウシワカが知らないところでクローン作られてりゃ幾分マシなんだけど、遺跡のメッセージ一回読んだだけでは良く解らんしなぁ。
そんなカンジで大神伝終了。お疲れ様でした。