*砂神(asハスマキ)雑記*

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さがみ(asハスマキ)・日々のノンジャンル雑記。ネタバレとかもありですのでご注意
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■2010年11月08日(月)  お仕事スタート
■雑記
 ということで、今日からお仕事スタートだお!と思ってたんですが、先程漸くデータがUPされた件。まぁ、夜って言ってたしな。夕方だと思ってたお。こんな時間まで仕事してんのか、大変だなぁと思ってみたり。
 夜仕事依頼→明日中に納品って形みたい。個人的に仕事が手元にある状態で寝るのが嫌なんだが……。明日朝に作業してしまおう。
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■TV・薄桜鬼
 新八さんが、新選組とは別働隊とはいえ幕府軍としてちょろちょろ出てくれるのは嬉しい。
 そして原田なんだが、こっちは不知火と左之さんコンビで原田ルート行くみたいですねぇ。個人的には不知火出るのが嬉しいんだが(左之さんとのコンビも好きだし)雪村父を殺すことに対して、千鶴への思いがないのは少々寂しいかと。親殺しをさせないために左之さんが雪村父を倒したってのが良かっただけにもったいない。まぁ、薫の扱いに比べれば十分ですけどね!つーか、薫あっさり死にすぎて吹いたんですが。沖田の見せ場はwwwwwwwと思わずツッコミが入りました。

 あとアレだ、土方と千鶴は見てて照れるね。うん。吸血シーンはエロくて満足だったんですが、事あるごとに顔を赤らめる千鶴自重と思わないでもない(笑)

 来週の予告見る感じではかなり詰め込みまくりっぽいですねぇ。まぁ、土方ルートに他の本編ではフェードアウトしていった面子を組み込まなくちゃならんから仕方ないけど。
 しかし、今回は回想シーン多すぎて……。

 ゲームの方はとりあえず明日からまた進めようと思います。今日は仕事のタイミング分からなくて無駄に待機を続けてしまったんでorz

■2010年11月06日(土)  もうひとつの可能性
■雑記
 お仕事の練習用データをUPしてもらったんで、今日は午後からペソペソ作業してたお!久々で連想入力コード忘れてるのもちらほらあったんだけどね。コード調べたら「おしい!」っての多くてちょっと吹いた。なんとなくこのへんのキーを推してたはずってのは覚えてるっぽ。でもまぁデータ自体更改・変更系が多いんでそんなに漢字打たないんだけどね。そんでも、「あー、なんだっけかなぁこのコード」ってのがあって仕方なくまた以前の仕事場でやってたように、付箋にコード書いて貼ってみる。頑張るお。
 そんで以下は薄桜鬼黎明録沖田ルート感想。
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■ゲーム・薄桜鬼黎明録
 沖田と龍之介。今までのルートでは偉く沖田に嫌われてた感じだったんで、仲良くなれるのかと思いきや、全くそんな事はなかった罠。それでこそ沖田(笑)
 沖田ルートに関しては、龍之介云々というより、本編で語られなかった沖田過去ばかりって感じですかね。幼少の頃の沖田と近藤さんみたいな。そもそも沖田という人物が盲目的に近藤さんに従ってるのは、拙者的には元々余り違和感がなかった。銀魂のせいですかな。でも、よくよく考えると、薄桜鬼ではなんで沖田がそんなに近藤大好きなのかってのは本編で語られてなかったね。それを今回完全補完!みたいな感じ。

 沖田と龍之介の境遇はある意味よく似ていると本人たちも思ってるみたいで、何一つ大事なモノを抱えてない二人。そして、近藤という大事なモノを抱えた沖田と、そのまま年を重ねた龍之介みたいな。若干同族嫌悪的な物がお互いにあったのかも知れませんな。

 ただ、哀しいかな、沖田は近藤さんがすごく好きで、喜ばせたいのにその方法が分からない。そして、近藤さんの言う侍の道も理解出来ない。この辺りを良く理解できるのが土方なので嫉妬する。そんな感じで非常に気の毒だと思う。ただ、近藤もちょっと沖田が理解出来ないのを理解すべき(笑)
 逆に山南さんは、「近藤さんを押し上げるために、新選組の剣になれ」と沖田に明確な道を示す。コレはある意味、剣だから考えなくていい、誰を斬っていいか悪いかは、自分が教えるからと言う意味な訳で、山南さんの言う事は理解できた沖田は(笑)暫くは不安定な感じだったが持ち直す。

――――私は二人より薄情なだけですよ。

 自嘲気味に言う山南さんにときめいた。意外と沖田と山南さんは馬が合うみたいです。第三者的な意見を言うと、やっぱり近藤さんや土方は沖田に甘いんだと思う。甘いというか、子供扱いで、出来れば人を斬って欲しくないみたいな所が非常に露骨に出ててウザイ。沖田にしてみれば覚悟完了で京まで出てきたのにそりゃないよって思うわな……。

 因みに龍之介は近藤さんに話を聞くってのが多いかなぁ。ちょっと近藤さんにはイーってなること多いけど(笑)
 で。芹沢暗殺シナリオどーなるんだコレ、って思ってたら、前日に沖田に川に呼び出されて、突き落とされたwwwwwwヒドスwwwwwww

――――自分の悪運信じて見なよ。

 土方や山南さんには斬れと言われてたが、沖田は見逃してくれた。正直BADEDに行ったのかと思ったわ(笑)
 土方は龍之介を斬ったと言う報告に「そうか」とだけ言ったが、山南さんは即効で死体の始末の話をしだしたんで吹く。ここで性格が出ますね。流石自称薄情山南さん。ときめく。結局沖田が、川に捨てた!って言い切って、まぁ、ある意味山南さんも半ば見逃した形で追求はしなかったんですけどね(笑)

 悪運強く龍之介は生き延びる。その後行商をしながらブラブラと各地を周り、ある時また腹をすかせて山で倒れる。
 そして現れる千鶴、そして沖田。
 感動の再会と思いきや、沖田全力でしならないふりwwww酷いwwwwwwでも、穏やかになった沖田を見て、龍之介は安心したみたい。沖田のことは死んだと思ってたみたいだし。つーか、「僕のお嫁さん」って自慢げに言う沖田は少し可愛いと思ったw

 沖田ルートの夫婦イベント挿入は非常に良かったかなぁ。やっぱ、土方ルートだけが唐突だったんだろうか(笑) 

 拙者的には今まで攻略シナリオ的には一番原田ルートが龍之介幸せなのかなぁと思う(笑)龍之介話かくとき、どのルートにするか真剣に悩むなw
 次は斉藤、そんでもって、平助でシメ!

 どうでもいいがタイトル画面で「薄桜鬼黎明録」と声を出すのが、どうも攻略したキャラがランダムで言うみたい。一番最初は龍之介だけだったんがいつの間にか増えてた。芹沢攻略後に「バッチこい!芹沢ボイス!」とワクワクしながら起動したら、ヤル気のない風間の声でがっかりしたでござる。いや、風間の声好きなんだけど、芹沢期待してたんでwwww

■2010年11月05日(金)  マンガ日本史
■雑記
 仕事は来週からです(`・ω・´) がんばるお!今週末は練習用に頂いたデータをペソペソ打ってみようかと思います。
 薄桜鬼は現在沖田ルート攻略。残りは斉藤と平助。感想は明日にでも。
 以下は新まんが日本史・蘇我馬子感想。
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■本・新まんが日本史 蘇我馬子
 微妙。
 馬子さんが微妙なのか、推古天皇が微妙なのか。というのも、個人的に推古天皇がそんなに熱心に仏教推してたイメージがないんだよなぁ。無論、寺とか山ほど建ててるけどな。なんか、太子とか馬子さんがやりたいというので任せてたイメージ。コレは日出処の天子の影響でしょうか。
 そんなイメージのあるなか、「蘇我と物部の争いは、新しい神と古い神の戦い……」とか「仏法を守る為に」とか言い出したんで吹いたのかもしれない。そんなに仏教好きなのに、なんやかんやで天皇として神事はやってるだろうしなぁ推古天皇。なんかこう、もやもやするorz
 というわけで、デラベッピンだったが、全体的に推古天皇のキャラにモニョモニョしっぱなしの拙者(笑)馬子さん自体はイケメンだしいい感じだったんですが、個人的にはもっと腹黒くても良かった希ガス。

 我らが物部守屋ですが、小物扱いだったらどうしようと本気でドキドキしてたんですが、馬子さんより年上のおっさんで、割といい感じにかかれてた。国を憂いて、新しいものばかりを受け入れていればいずれ国はなくなると、蘇我討伐を打ち出す守屋かっけー!と思ったわけで。何つーか、アレですね、今薄桜鬼をやってるんで、なんとなく幕末攘夷派のイメージが出来上がりました(笑)

 一番良かったのは太子な。厩戸皇子。仏を戦の道具にしたようにしたとしか見えない、って推古天皇に言い放ってしまう辺り。本当に仏教を押したい太子と、政治の道具として仏教を押したい推古天皇と馬子さんとの温度差があっていい感じ。

 こうやって見返すと、どんだけ推古天皇が気に入らないねん拙者wwwwって感じですね。うん。いったいこの違和感は何なんだろうなぁ。推古天皇と馬子さんが引くぐらい仲良しなのに違和感があるんだろうか。個人的には利害関係の一致で手を組んでるイメージだったんで……。モニョモニョする。他の人の感想ちょっと見てまわろうと思います。

 そういえば蘇我氏は渡来人説のコラムあったねぇ。稲目さん以前が明らかに半島関係の名前なんで、拙者はてっきり葛城辺り取り入った渡来人一族だと思ってたんだが、「渡来人と関係が深かったからと言って、蘇我氏自身が渡来人だと言うのには無理がある」なんていかいてあったお!なんてこった!一応武内宿禰が祖とされてるけど、いかんせん稲目さんからしか活躍書いてないしなぁ。でも、「無理がある」とか言い切られると吃驚するのよ(笑)
 あと、例の守屋と馬子さんのしょぼい言い合いのエピソードもあったねぇ。おまwwwwそんな事で二人の中が決定的に決裂したとかwwwwと思ったりもするんだが、敏達天皇の葬礼の時だし、大勢の前で恥かかされたんだったらやっぱり許せないかなぁ(笑)個人的にはこのエピソードパカっぽくて好きなんだがね。

 そんな感じで、守屋の扱いは思ったより良かったんで安心はしたが、変なところでモニョモニョした感じの一冊でございました(笑)

■2010年11月04日(木)  まさかの山崎
■雑記
 仕事の方はとりあえず本日仕事用のPCがやってくる形でぼちぼちかなぁと。これで年末に関西に帰る金が確保できる。頑張るお。
 でもって、薄桜鬼黎明録。とりあえず土方ルート・芹沢ルート完了。次は沖田ぐらいを考えてます。平助は楽しみにとっておこうかと。
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■ゲーム・薄桜鬼黎明録
 土方ルートという名の山崎ルート(笑)芹沢ルートはこのルートを攻略しないと選択肢が出ない仕様なんで、メインヒーローだが早めに攻略かけることにしました。

 で、土方ルートはというと、原田ルートと予想通り毛色の違う感じ。寧ろ、土方ルートの名を語った山崎ルートかと。
 途中で土方が監察を作るときに、一方的に監視されるのが嫌だったのか、主人公の井吹を監察にいれろと言ってきた芹沢。隊士でもないし嫌な顔をするかと思ったが、土方は龍之介を信頼してるのかあっさり了解。龍之介にしてみりゃたまったもんじゃないが、まぁ、前川低(芹沢本拠地)にいても鉄扇でぶっ叩かれるか、雑用なんでシブチンで了解する。
 監察は現状山崎・島田・井吹という超少数精鋭で涙目。しかも、島田さんはともかく、山崎からは非常に冷たい視線を浴びせられる主人公。ヒドス。でも、大坂の医者の息子だけど、武士になりたくて浪士組に応募してきた山崎から見れば、龍之介というのは非常に中途半端な存在な訳だ。芹沢の小姓みたいなもんだが、浪士組の隊士でもない。しかもどっちかというと態度も口も悪い(笑)生真面目な山崎がつんけんする気持ちも分からないでもない。しかし、この入隊したての山崎はたまらなくいい。本編では感情の起伏が余り無い感じなんだが、このころは龍之介とぶつかったりして非常に初々しいなおい!とニヤニヤが止まらないわけだ。
 土方は土方で、芹沢のやり方は認められないってんで己で金策の方法とか必死こいてやってる状況。理想を語っても金は降ってこない、芹沢におんぶにだっこ状態を苦々しく思い、あがく姿が見れます。そして芹沢はどSと(笑)

悪名は無名に勝る。

 芹沢はそういう訳だ。浪士組なんて誰も知らない京の街で、芹沢の悪名は皮肉にも浪士組の名を上げる。まぁ、このへんは芹沢編を見ればいいと思う。

 そんでもって、つんつん山崎。挙句の果てに殴り合いして龍之介と和解というなんかぶっ飛んだ方向に言って吃驚した。でも、土方ルートは山崎スチルざくざくで非常に嬉しいお!徹夜続きで疲れて船こいでる山崎に「俺が代わりに仕事してやる」って言ってくれる龍之介も少し成長したんだと思う。まぁ、龍之介自体外見が派手で監察に向いてないといえば向いてないから、大したことはできないけど等と言ってるが、ゲーム開始時期に比べれば随分いい子になってる。
 そんな中、今まで芹沢の犬として飼われてた龍之介だけど、突然解雇を言い渡される。解雇というか、どこにでも行け!みたいな感じで芹沢に追い出されるんだな。このころは既に芹沢は孤立してて、龍之介も気にはなっていたが、仕方なく前川低を出て、山崎と土方に相談に行く。監察の仕事を請け負ってるのもあるし、羅刹の秘密を知っているというのもある訳だ。うまいこと浪士組を出れても、会津藩や幕府に狙われる恐れもある。行くとこもない。
 山崎は隊士になるのを勧めるが、土方はとりあえず考える時間をくれた次第。龍之介自体は武士を嫌ってるのもきっと知ってたんだろうね。

 そうこうしてるうちに訪れる芹沢暗殺。
 巻き込まれないように山崎の手配で引き離されるんだが、龍之介は龍之介で芹沢に恩を感じていたのか暗殺現場に行く。
 そこで見たのは、薬を飲んで羅刹になる芹沢。つーか、羅刹芹沢の格好良さがハンパないwwwwwwwwwwww愛人のお梅を手にかけ、土方・沖田・山南・原田と戦う芹沢かっけー!何度か龍之介の声に手を止めたりする姿が切ねぇ。
 そんな中芹沢に喉を裂かれて龍之介はダウンする。そして芹沢に止めを刺す土方。ここのシーンは芹沢ルートを見るとしっかり咬み合うようにできてるんで非常に良かった。

 龍之介の処分をどうするか幹部内でも割れたんだが、山崎が龍之介はもうしゃべれないから秘密が漏れる心配はないと嘆願して助かったぽ。しょぼい家で傷を直し、マメに通ってくる山崎から新選組の様子を聞く龍之介。そんな時、松本先生を連れて山崎が来てくれる。結局松本先生でも龍之介の声は直せなかったんだが、松本先生の好意で助手として雇ってもらえることになった。

 そして、江戸へ向かう船の中。
 新選組の知り合いを避けて手伝いをしてた龍之介の元に松本先生が来て、いよいよ山崎がヤバい、って教えてもらう。龍之介は行きたくないと言うが、山崎が最後に龍之介に会いたいと言ったらしく、龍之介は会いに行くことに。
 スチル付きとか聞いてない……(鼻水)
 最後を看取ったのは個人的に千鶴のほうがいいんだが、龍之介もありだなこれ……。新選組の行く末を見てくれと言われ、号泣の龍之介。拙者も鼻水止まらなかった。

 江戸以降は、松本先生が新選組専属じゃなくなったんで細々と仕事をするが、近藤さんが斬首になるという話を聞いて、居ても立ってもいられず処刑場に行く龍之介。
 沢山の見物人の中、龍之介を見つけた近藤さんが微笑む姿に涙腺崩壊。そして「……もう疲れたよ」と。
 なんつーか、近藤さんの斬首は新選組の面々は誰も見てなかった設定に本編はなってる中、龍之介がただ一人見送る姿は本気で泣けた。スチルつき。なにこれ。本編では後期の近藤さんは見るのも辛い状態だったんだが、龍之介が見送った近藤さんは、龍之介の知っている、優しくて、お節介で、憎めない近藤さんの姿だったのがまた悲しかった。

 その後山崎の遺言通り新選組を見届けるために蝦夷に渡り、隊士として働くことにした龍之介。島田や土方がいるので、ひっそり目立たないようにしてたみたいだが、兵士に酒を振舞う土方や千鶴を見て、鬼の副長ではなく、近藤さんを重ねる龍之介。たまらん。
 結局土方に見つかり、龍之介は土方の写真と髪を持たされ土方の故郷へ返される訳だ。

 このルートはきつい。精神的にきついわ。いい話なんだけど。
 あとな、原田の時は思わなかったんだが、龍之介が土方を死んだものだと思ってる後に、土方と千鶴のイチャイチャ見るのが地味にきつかった……。なんだろう、その後の幸せそうな姿を見るのは嬉しんだけど、こう、余韻が勿体無いというか。まぁ、土方と千鶴のスチルは良かったけどな!文句なしに!

 さて、土方ルート完了したんで芹沢ルートへ。これは最初からはじめなきゃなんないんで序章からやるんだが、確かに選択肢が増えてる。うん。

 芹沢ルートは土方ルートの補完って感じの作り。まぁ、龍之介は監察に入らないんだが、共通エピソードに関しては、芹沢の考えを龍之介が傍で聴いてるかんじ。まぁ、芹沢自体はあんま心情も考えもしゃべらないんが、ボソリと喋る姿がなんかいい。
 芹沢は病に侵されてる。
 その為に痛みを和らげる為に酒を飲み続け、内蔵も体もボロボロ。けど、その病は自分が一番最初で最後に惚れた女と同じ病で、その病で死ぬことをずっと望んでいた芹沢。
 ……アレだよな、マッド系と思いきやロマンチストって薄桜鬼好きだよな。不知火とか不知火とか不知火とか(笑)
 途中で病のせいで龍之介のことを忘れてしまうシーンとか切ない。
 悪名を上げて、金の調達も隊士募集も芹沢の手腕によるものだが、それに反発し、違う方法をと必死にあがく土方・山南・近藤。

「土方――――貴様は鬼になれ」

 泥を被るのを恐れるな。覚悟を決めろと言う芹沢は格好イイ。いずれ自分も暗殺されるのを承知で、ギリギリまで土方達を引き上げ続けた芹沢。もういいだろう!と言う龍之介。
 暗殺現場に居合わせないように斉藤に一服盛られた龍之介は雨の中八木邸に行く。既にお梅さんは事切れており、羅刹の芹沢。
 龍之介は芹沢を守ることを選んだ。何の値打ちもない自分より、芹沢が生き残るべきだと。けれど芹沢は土方に打たれることを選び、肩を負傷した龍之介を庭に投げ飛ばし助ける。

「――――それでいい」

 土方に撃たれた芹沢の残した言葉。

 その後利き腕が動かなかくなった龍之介は京を転々とするが、平間さんの手引きで芹沢の故郷へ。そこで野良仕事をしながら平間と暮らすが、ある日夢を見た。
 利き腕が駄目でも、足があるなら追いかけろ。目があるなら見届けろ。新選組をと。そして、最後に「龍之介」と初めて名前を呼ばれる。井吹でも犬でもなく。
 隊士として紛れ込んだが、結局斉藤に見つかってまた転々とするが、そこで風間に会う。風間とは一度だけ芹沢と座敷に行ったとき、ちらりとあっただけであったが、龍之介は良く覚えていたようだ。風間は全力で忘れてたけどなwwww
 千鶴を抱えて新選組を追っている途中だった風間は、同じように新選組を見届けると言う龍之介に船の手配をしてくれる。どーゆー風の吹き回しだと思ったけど、まぁ、これは風間と千鶴の夫婦エピを見たら少し語られる。

 蝦夷まで行くが、戦いは既に終わり、誠の旗を抱えて号泣する千鶴。そして、あちこち新選組のあとを辿りその目に焼き付ける龍之介。やっぱ、置いて行かれた人間は悲しいなコレ。

 で、風間夫婦のエピソード。
 診療所に辛抱たまらず迎えに来た風間。私服がどうしても吹いてしまうんだが(笑)千鶴の手伝いをちょぼちょぼしながら日々を過ごす。千鶴としてはさっさと西へ帰ると言い出さない風間を不思議に思ってたみたいだが、風間は、一族の頭領として、その嫁となる千鶴が吹っ切れないと連れていけいないという。
 時代の亡霊。風間はそう龍之介を揶揄した。千鶴と同じで、見届けないとさまよい続けると思い連れていったのだと。新しい時代を受け入れることも出来ず、半端なままでは生きて行けないと。
 その話を聞いて、千鶴は新選組は大事な思い出だ。だから捨てない。それを抱えて貴方の妻になると宣言。くはー!
「我が妻は欲張りだ」
 けど風間嬉しそうだぞオイwwwwwwwwwwwwwww
 ニヤニヤです。風間は推しまくって失敗を重ねたので引くことを覚えたようです。千鶴の口から嫁になる宣言引き出したよこいつwwwwよーやったwwww

 とまぁ、こっちのルートは風間と千鶴エピソード悪くなっかた。こう、時代の亡霊話が上手に龍之介に重ねてあったしな。他の面子はどうなんだろうか……。

 とまぁ、今のところ楽しんでます。通して言えるのは、龍之介殴られすぎwwwwそしてすき放題いいすぎwwwww割とフリーダムでタフです(笑)三馬鹿とはいい感じだけど、ちょっと沖田とかとはあわなさそうだなぁ。元々芹沢派扱いだから沖田の態度も冷たいし。
 正直千鶴以外の主人公は受け付けられないと思ったけど、龍之介は龍之介でありかなぁ。屯所にいた時期がちょうど入れ違いだし。

 元々芹沢鴨と言う人物は拙者好きなんだよ。水戸藩贔屓ってのもあるけど、NHK大河で非常にたぎらせてもらったんで。だから、薄桜鬼の芹沢が割とイメージ通りで嬉しかった。ただの乱暴者じゃなくて、こう、色々なモノを見ている、そして憂いているってのが書かれてて。
 新見は元々好きじゃなかったんであんなもんだろうけど(笑)芹沢の従者の平間さんはいい人すぎだな、うん。龍之介とボッコボコに殴られてるけど、子供の頃からの芹沢を知ってるから非常に好意的だし。芹沢さんは自分が暗殺される前に金渡して逃がしてるところ見ると、平間のことは信頼してたし、大事にしてたんだなぁと。たまらんよ。

■2010年11月02日(火)  薄桜鬼・黎明録
■雑記
 家人が買ってきてくれたんだが、予約特典のCDが付いてきた件に関して。店舗で余ってたんだろうか。
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■ゲーム・薄桜鬼黎明録
 とりあえず現在は原田ルート・小鈴ルート完了。土方ルート途中。
 細かい感想はあとにかくとして、とりあえず主人公の伊吹龍之介の貧乏属性と不運属性に盛大に吹く。今回名前は変えれません。乙女ゲーに分類は難しいんじゃないかという作りですな。ある意味盛大なFD。過去の話しだしな。話としては基本的にキャラの尻をおかっけてればルートに入る感じ。ただし、小鈴ルートは原田ルートから分岐なんで今回原田とまとめて片付けた。

 条件としては、一番最初に島原に行く時、原田狙いだと留守番なんだが、ここだけ芹沢についていって、その後は延々原田についていけば、原田ルートに分岐する4章ぐらいからちょこちょこイベント挿入される。そんで、小鈴EDに行ける感じかな。うん。あんま小鈴ちゃん好きじゃないんで原田ルートのついでに遊んだって感じだけど。

 原田ルートに感じてはとりあえず、元々主人公がつんつんしてるせいもあって、頭にげんこつ落とされる・頭をワシャワシャされる・襟首つかまれて無理やり連れていかれるの3本がメイン対応な罠。千鶴に甘甘だった男は野郎に厳しいです。でも、とーちゃんとか兄貴分みたいな属性で龍之介に接してる感じ。
 最終的には小鈴ちゃんとの駆け落ちの手助けだけじゃなくて銭貸してくれたり、大坂での仕事を紹介してくれたりと致せり尽せり(笑)シナリオとしては小鈴ちゃんとのシナリオメインですねぇ。
 後は、本編で「好きな女と所帯持つ」という夢を持った原田のバックグラウンドを挿入されてる感じ。やんちゃくれな頃の原田テライケメンでした。

 で、龍之介は結局江戸に小鈴と落ち着くんですが、そこで、本編終了後の左之と再開するというED。ここはちょっとたぎった。つーのは、千鶴とラブラブだったんだよ左之wwwwwwwwwwwwww
 で、「十六夜」という、主人公のいない場所の別面子の小話みたいなのがゲーム中もオープンされて見れるんだが(ゲーム自体が龍之介主観なんで、例えば原田と永倉が龍之介と会話したあと、二人で酒を飲みながら話するみたいな小話)原田終章では、千鶴主観シナリオオープン。たぎる。無駄にたぎった。しかもご親切に千鶴の名前まで変換できる。まぁ、拙者は当然千鶴のまま遊びましたがね。
 これは他の面子のあるんだろうかみたいな。本編後の話をちらりと見れて嬉しい。そして、すでに不知火とダチな感じな原田にたぎった。名前だけでも出たんで非常に嬉しい限りです。ええ、全然期待して無かったけどな!原田と千鶴が幸せなだけで嬉しかったけどな!

 好き嫌いはわかれると思うのが今回の話。まぁ、芹沢のいた頃なんざぁ内ゲバ上等、貧乏みたいな時期だしなぁ。原田ルートでは新見も芹沢も粛清前だったんだが、他のルートではどうなのか気になる。後は山南さんが当然元気なんでなかなかそーゆー意味では楽しめました。
 因みに羅刹なんかが持ち込まれたエピソードもありましたねぇ。道綱さんも出てましたし、元々新見・道綱・山南さんで開発してたっぽ。結局原田ルートでは山南さん以外の面子が姿くらましたシナリオだったんで、詳しくは無かったんですけどね。

 とりあえず芹沢ルートオープンの条件が土方クリアらしい上に、土方クリア後に選択肢も増えるみたいなんで、現在は土方攻略中。まだこのころの土方さんは芹沢に言い負かされて黙りこむ事も多く、鬼の副長とは程遠い感じ。「鬼になれよ」と芹沢が土方に言ったときに、NHK大河の芹沢を思い出した拙者。

 ホソボソと遊んでいきたいと思います。因みに本日の拙者のついたー呟き薄桜鬼一覧。

【薄桜鬼・黎明録】やばい。主人公ボイス・関智一にときめきがとまらん。やっぱこの人は安定してるよね(`・ω・´) 鴨さんも渋くてニヤニヤする。

【薄桜鬼・黎明録】平助の可愛さにノックアウト!おのれーwwwwww主人公と同じ年ぐらいだということで即効で平助って呼んでくれと例のセリフ。一周目は左之さんか平助だなこりゃ。新八っつルートあれば確実にそっちなんだが。

【薄桜鬼・黎明録】左之さん来たwwwwwwwwwww首根っこつかまれた!龍之介ワンコ扱いじゃん!

【薄桜鬼・黎明録】アレだ、不知火出ないからテンション低い拙者だが、よく考えたら山南さん元気な頃だしオンステージじゃね?みなぎってきました!

【薄桜鬼・黎明録】浪士組貧乏すぎておかわり躊躇う龍之介に吹いたwwwwwwwwww

【薄桜鬼・黎明録】そして人のおかずを狙う新八っつあんが本気すぎて吹く。斉藤のおかずを狙った主人公は危うく命をおとすところでした(´・ω・`)

【薄桜鬼・黎明録】そして、新八っつあんとのおかず攻防戦に勝利した主人公だが、ブチギレた新八に刀を向けられる。\(^o^)/オワタwwww

【薄桜鬼・黎明録】山崎来たわ!テンション上がるwwwwww

【薄桜鬼・黎明録】メモ*山崎は大阪出身。島田くんと同期合流組。三章その三。

【薄桜鬼・黎明録】メモ*山崎のお父さんハリ医者。

【薄桜鬼・黎明録】平間さんいい人過ぎて鼻水出てきた……。

【薄桜鬼・黎明録】4章でシナリオ分岐だな。無事に原田ルート突入しました。

【薄桜鬼・黎明録】原田男前過ぎてたぎる。一番最初にやるんじゃなかった……。これは最後の楽しみにしておくべきだったろうJK。

【薄桜鬼・黎明録】……俺の嫁千鶴が原田の嫁として出てきた……。これ千鶴ちゃんの名前ディフォルトで出てるけど大丈夫なんか?文句とか来ねぇの?拙者は千鶴派なんで全然OKだけど。

【薄桜鬼・黎明録】……っと思ったら、原田終章の十六夜では嫁の名前変更できたwwwwwどんだけ致せり尽せりwwwwwwでも、千鶴にしたお!

【薄桜鬼・黎明録】原田と千鶴のスチル……だと……。くそう、不知火でないし千鶴もでないと思ってただけに吃驚した。

【薄桜鬼・黎明録】うーん。どうも原田ルートから小鈴EDへ分岐っぽいなぁ。芹沢ルートきになるが、面倒だしこっちを先に片付けるか。土方ルートが山崎出番多いと聞いてかなりやる気です(`・ω・´)

【薄桜鬼・黎明録】うん。小鈴EDは片付けた(`・ω・´)  このシナリオはお梅さんがいいですね。芹沢フラグ立てに土方行くか……。

■2010年10月31日(日)  本買ったお
■雑記
 薄桜鬼の新作は家人がポイント貯めたいというのでヨドバシで明日にでも買ってきてくれるそうな。俺の嫁不知火も千鶴もいなんだが、最後まで飽きずに遊べるんだろうか。
 それはさておき。アニメ薄桜鬼も不知火最後の大活躍みたいな展開だし、原田も永倉も離脱とかテンションダダ下がりでござる。でも、個人的に一番好きな永倉が原田と千鶴をギュッとするスチルを使ってたんで満足ですかな。
 オーズの方は漸く撮りため消化しました。もうね、超癒し系じゃね?あののんびりグリード。水のねえちゃんとあやとりしてる姿とか、自分のヤミードナドナしてる姿とかキュンキュンなんだが(笑)

 以下は最近買った本の感想。ガラスの仮面・RKRN・新まんが日本史とかその辺り。
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■本・ガラスの仮面
 亜弓さんが必死こいて母ちゃんと訓練してる間に、紫のバラの人・マヤ・詩織さんが壮絶なバトル中。なんか、ドラマ版のガラスの仮面を思い出したお!
 とりあえず、真澄=紫のバラの人だと確信した詩織さんは、真澄様の宝物、マヤのアルバムをズタズタに切り裂いてマヤに紫のバラと共に贈るとか、「私、紫のバラは大嫌いなんです」と紫のバラ切り裂くとか、マヤをはめて婚約指輪紛失、ウエディングドレス台無しをマヤのせいにするとか、だんだん病んできた詩織さん!!!!と見てる方がドキドキする。いや、なんつーか、もう、真澄様が悪いな。政略結婚なんだがら、真澄はそんな扱いをして、詩織さんにもそんな扱いですと前もって言うべきwwwwwもうね、真澄様のせいでグダグダ過ぎて吹くしかない。
 そんでもって、詩織さんの策略通り、マヤにすべての罪を着せて真澄様とマヤの仲を見事に引きさくが、策士策に溺れるよろしく、最後に失策してみたり。ここは笑ったわ。いいところで引きですね。

 とりあえず突っ込みどころとして、秘書の水城さんや聖さんのほうがマヤを信じてる点でしょうか(笑)まぁ、水城さんに関してはマヤのマネージャーもやってたしマヤの性格良く知ってるしねぇ。しかしながら、水城さんの助言を無視した真澄様は自業自得という。

 亜弓さんの頑張りを見てたら、紅天女はやっぱり亜弓さんがいいねぇと思う拙者でござる。

■落第忍者乱太郎
 今回は割と1年は組活躍で嬉しかったり。上級生も好きだが、やっぱ忍たまはこうであって欲しいみたいな。
 今回はじめて正ちゃんのご両親出てましたね。ぶっとい眉毛は母ちゃん・まん丸お目目は父ちゃんとまごうことなき親子です。有難うございました。
 拙者の大好き土井先生も無論登場でござる。今まで無敗の鉄壁防御を誇った出席簿がへし折れるというハプニングがあったりもしたが(笑)元気そうで何よりですお。つーか、諸泉君がざまぁ!な発言してて吹いた。どんだけねじ込んでくるんだタソガレドキ。そんなに人気なのかタソガレドキ。
 伝子さんも大活躍でござる。利吉さんはチョイ役だったけどね(笑)
 アニメ映画とか、実写映画とか何かと話題が多いけど、土井先生がいっぱい活躍すればいいと思うよ。

■新マンガ日本 仁徳天皇
 割と書き込みしっかりしてて面白かったけど、拙者が日本書紀とか古事記で見たイメージとはなんか違った。なんでだろうか。
 民を思ういい天皇だと言う描写で、それも原作通りなんだが、やっぱこの人、女癖の悪さというか、嫁のしっとマスクっぷりをもっと強調したほうが個性出るんじゃないかなぁと思わないでもない。妾追い出しまくりとか、大奥も吃驚の勢いだしなwwww
 あと、コラムで「仁徳天皇は143歳まで生きた!?」みたいなのあって、ちょっと吹いた。まぁ、雄略も100さい超えなわけでそれ自体は別にいいんだけど、結局、普通に考えてこんなに生きるわけもなく、そうなると、実際に即位してた時期も正確に分からないわけで、そうなったら、また別ページのコラムにも色々問題が出てくるわけで……。まぁ、要するに、「仁徳陵は仁徳天皇の古墳じゃない!?」の方ね。まぁ、実際埋葬者は確定はしてない(と思うんだがw)んですが、その根拠に、活躍時期が一致してないみたいな事が描かれてるわけですよ。でも、143歳まで生きた!?があると、活躍時期分からんのだから一致もクソもないじゃないJKと思う次第で。まぁ、拙者はあんまこのへん専門じゃないから思ったことを書いてるだけですけど。
 あ、おまけの「聖徳太子の華麗なる日々」は盛大に吹きました。馬古さんがお茶目過ぎてwwwwwwwwノリがいいなオイwwwと思った次第でござる。

 次回蘇我馬子ですねぇ。守屋は出るんでしょうか。まぁ、馬子さんの活躍って言ったらあのへん取り上げるのが無難だとは思うんですけどね。

■2010年10月26日(火)  研修だお!
■雑記
 とりあえずアレだ。1年半ぐらいぷらぷらしてたんだが、そろそろ働こうと仕事探したら即効で見つかったお!と言う呟きを一月前ぐらいにしたような気がするんだが、とりあえず研修と言う事で今日から三日間出かけることになった。仕事始まったら在宅なんだけど、機材レンタルの関係でちょっと開始伸びてたようで。向こうさんとしては今月から拙者を働かすつもりだったみたいなんですけど。
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 研修先に終わらせて機材調達後即効で仕事してもらうお!という話を聞く。在宅っても特殊スキルいるんでアヤシイってことはなさげ。まさかオオアザ先生に紹介された過去の仕事がこんな所で役に立つなんて……と言う気分です。アレ特殊な仕事だったんですねぇ。
 拙者としては一生働きたくないでござる(`・ω・´) って所だけど、子ども手当の財源無いし、扶養控除なくすお!なんてカスみたいな政策を政府が打ち出してるんで渋々(笑)子ども手当も高校無償化もやめればいいのにな。社会が子供を育てるべきとか、どんな社会主義。この超氷河期に仕事さがすのどんだけ大変か……。雇用対策打ってからにして欲しいお。

 まぁ、それはともかく、研修は電車に乗って出かけねばならんのだが、もう、電車乗った時点で帰りたくなる。宮仕えのブランク長すぎて毎日電車とか無理だな、在宅で正解だろうJKという気分でござる。
 契約書とかそんな処理を終えて、研修突入。拙者のような在宅勤務の人と、会社に通ってる人がいるっぽ。こっちで処理できないのを在宅組に外注という形なんだろう。そんな人々にまぎれて拙者研修だお。

 ……と思ったら、なんか、即効で本番データ打たされるとかどんなムチャぶり。無論説明なんかは聞いたけど、研修は時給1000円換算ですとか言われて目玉飛び出たけど、本番データだったら……いや、そんでも時給1000円はやり過ぎだろう(笑)拙者学生時代時給750円でサンドイッチ屋で朝仕事→学校→晩仕事で働いてたんだぜ……。4年働いたら785円まで給料上がったんだぜ……と、遠い青春の思い出。因みに甲子園のウエイトレスも掛け持ちな。こっちは時給820円。そしてその金はゲーセンと同人の制作費に消えるわけだ(笑)
 まぁ、一番時給換算で酷かったのは営業の時だけど。有給なんか都市伝説です。盆も正月も関係有りません。休みでもじゃんじゃん電話掛かってきますが何か?月初は午前様ですが何か?接待で3時まで飲んでも翌日は8時からお仕事ですが何か?と今思うと、なんというブラックと思わないでもない。でも、一番充実してたといえば充実してた罠。金を使う暇がなかった(笑)ゲームも休みの日に集中して遊ぶ。みーたーいーなー。時給換算したら400円ぐらいですけどね。高く見積もって。
 その後の仕事は家のことをせねばならんので基本定時。月末月初だけ残業だけど、事前に予定もらうんで家のことも片付けやすい。非常にいい仕事だった。出来高制だけどな!ここでのスキルが現在につながるわけですね。
 因みに面接の時に「多分前の仕事より年収下がるけど大丈夫?」と聞かれたときに「休みの日に電話がかかってこない仕事が良かったんです」と言ったわけだがw

 まぁ、今回のお仕事は自分でスケジュール組まないと悲惨なことになりそうなんで、できるだけ早く仕事を処理するというのを目標で。今日機械触った感じだと、キーボード慣れるまでは時間かかりそうだけどな。うん。専用機のキーボードってどっか売ってないのかなぁ。アレが使いやすかったのに。テンキー。普通のテンキーと逆なんで、今まで専用機で作業して拙者としては、PCにインスコされた汎用型だとテンキーが打ちにくいorz

 しかし、まだ研修二日残ってるよ。また電車かよ。今日は家人が休みの上に、昨日のハヤシライス残ってるから帰って何もしなくてよかったけど、明日は洗濯して出かけた上に、帰りは買い物とか死ねるわ。世の中の兼業主婦スゲーよ。拙者も1年半までやってたのに、今となっては無理ぽ。人間堕落した。堕落通り越して墜落しそうだわ。
 でも、お給料がはいったら、家人にパソのDVDパーツをプレゼントするのだ。なんか、ちょっと前から壊れて認識しないらしい。余りにもしょんぼりして可哀想なんで。

DiaryCGI / nicky!